補聴器外来の施設紹介
補聴器外来の検査機器
補聴器外来は、ご自身に合う補聴器を探すまでにいくつかの検査が必要です。
【標準純音検査】
【標準語音聴力検査】
【ティンパノメトリー検査】
【補聴器適合検査(音場検査)】
【内耳機能検査(SISIテスト)】
などを行います。
アフィニティコンパクト
オージオメーター
聴力検査室
標準純音聴力検査は、聞こえの程度が正常かどうか、また聞こえの悪さがどの部位にあるかも大まかに調べることができます。
防音室でヘッドフォンを装着した状態で、オージオメータという装置から発せられる周波数の純音を聞き取ります。
標準語音聴力検査は、言葉の聞き取りやすさを調べる検査です。
防音室でヘッドフォンを装着した状態で、オージオメータという装置から発せられる「ア」「チ」などの語音を聞き取り、紙に書いていただきます。
これにより補聴器を装着することで効果があるかを推定することができます。
音場検査はスピーカーから音や言葉を発して、補聴器を装着している時とそうではない時の状態の変化を測定します。
実際に補聴器の効果があるかどうかを確認します。
内耳機能検査(SISIテスト)は周期的に音の強さを変化させ、どのくらいの変化にて判別できるかを調べたり(SISIテスト)、左右の耳に聞かせる音を徐々に強め、両耳でどのような聞こえ方をするか調べたりします。
ティンパノメトリー検査は耳の中の鼓膜に圧力を加えることで、鼓膜の動きが正常かどうかを調べる検査です。
診療時間・休診日のご案内
- 受付時間
- 月~土曜 AM 8:45~、PM3:30~
日曜 AM 9:30~
- 日曜診察
- 毎月第1・3・5週
- 休診日
- 7・8・9月は日曜診察はありません
水曜日・土曜日の午後・
第2第4日曜日・祝日