よくある質問

よくある質問

眠くなると困るのですが、眠くならないような薬は出して頂けますか?

もちろん処方は可能です。後発品はありませんが、眠くならない薬は何種類か処方が可能です。点鼻薬によって症状を抑えることも可能ですので、ご相談ください。

アレルギー性鼻炎で夜眠るのがとてもつらいのですが、何か良い方法はありませんか?

様々なお薬を組み合わせて睡眠前に症状を緩和するお薬を処方することが可能です。服薬で不十分な場合はレーザー治療などを一度検討して頂く価値があるかと思います。

アレルギー性鼻炎が自然に治る可能性はありますか?

年齢の経過や天気により症状が出なくなることもあります。環境の変化や食生活の変化により、体質が変わって自然治癒する方もいるようですが、かなり稀であるといえるでしょう。

妊婦なのですが、妊娠の前までに飲んでいたアレルギー薬は変えたほうがいいですか?

妊娠が判明するまでは今までその方に効果のあったお薬を続けることは可能です。ほとんどの抗アレルギー剤は48時間以内に体内から排泄されるためです。妊娠がわかった段階(妊娠初期)は投薬はできませんが、その後はその月数に応じて投薬可能なお薬を処方致しますので、今までの薬はひとまず飲まずに、初めて来院される方の場合は、来院時に薬の名前をお教えください。(これまで飲まれていたお薬の効果等を教えていただくことにより、より効果的なその時点での治療ができると考えます。) また、妊婦の方でも妊娠3カ月ごろまでの方であればレーザー治療が可能です。

・・・妊婦の方は妊娠によってホルモンバランスが崩れ、そのために生じる「妊娠性鼻炎」も考えれます。従来のアレルギー性鼻炎に妊娠性鼻炎が組み合わさると症状がひどくなる場合もあるようです。

ステロイド注射がアレルギー性鼻炎によく効くと聞いたのですが、つるはら耳鼻科ではやっていますか?

第一選択の治療法ではありませんが、他のあらゆる治療法について効果が無く、あまりにも症状がきつい方については施行を検討する場合があります。しかし、ステロイドにより過敏に副作用が出る方にはあまりお勧めはできません。

お願いすれば漢方薬を処方してもらうことは可能でしょうか?

はい、可能です。アレルギー性鼻炎にも数種類の漢方薬が効能を示すので、それらを患者さんの状態に応じて選択し、処方致します。

減感作療法はつるはら耳鼻科ではやっていないのでしょうか?

アレルギーの原因のエキスを体内に少量ずつ入れることで、アレルギー反応をなくす減感作療法は原則として新規では受け付けておりませんが、血液製剤を用いた非特異的減感作療法は実施が可能です。血液製剤というと危険なものという誤解が多いのですが、現在ではそのようなことはありません。ご説明を受け、ご納得頂いた方には実施が可能です。詳しくは来院時にご相談ください。

空気清浄器はハウスダスト対策に有効なのでしょうか?

もちろん有効です。当院では5台以上の空気清浄器を配置し、花粉が大量に飛散する時期でも医院に入って頂くとアレルギー症状が止まったとおっしゃる方もたくさんいらっしゃいます。

レーザー治療は何歳からできますか?

小学校の低学年から実施が可能です。基本的にはレーザーの照射中に、じっとしていられるお子さんであれば実施が可能です。

スギやハウスダストのアレルギーは無いのですが、秋の花粉だけにアレルギーの反応がおこることもあるのでしょうか?

もちろんあります。熱はないか、あっても微熱で、鼻水は透明(漿液性=しょうえきせい)、そういった方は風邪ではなくアレルギー性鼻炎の可能性がありますので、耳鼻咽喉科を受診されることをお勧め致します。

スギの花粉症がひどいのですが、レーザー治療はスギ花粉の飛散直前にやるのが良いのでしょうか?

前年のスギ花粉の飛散が終了してから次のスギ花粉が飛び始めるまでいつでもレーザー治療は実施可能です。スギ花粉が飛散している最中にレーザー治療を行うと一時的に症状がひどくなる場合もあるため、その時期は避けるようにしてください。当院では季節を通じて温かく、症状が落ち着いている夏の時期に実施されることをお勧め致します。

レーザー治療は痛いですか?

当院ではCO2レーザー治療が実施可能です。CO2レーザーは、麻酔を行いますので「痛い」と仰る方はほとんどいらっしゃいません。

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