補聴器外来パート2!
すっかり日が暮れるのが早くなり、冬の訪れを感じています…です。
今回は、補聴器外来について、詳しくご紹介したいと思います
現在取り扱っているメーカーは8社です
メーカーによって音の出し方が異なり、聞き心地には
個人差がありますので購入までに複数社試聴していただいています
耳掛け型、耳穴型、電池式、充電式と種類も様々ありますので、ご相談下さい
聴力の具合によっては適さない事もありますが、補聴器の形は様々あります
耳掛け型は小型で目立ちにくく、幅広い聴力に対応できるメリットがあります。
耳栓の種類を変える事で、耳のこもり感を軽減する事もできます。
耳穴型は、その方の耳型を取ってオーダーメイドで作りますので、装用しやすく、
また耳本来の形を活用できるので、より自然な聞こえが目指せます。
マスクやメガネの干渉を受けにくいメリットもあります。
補聴器の乾燥と掃除をする機械です
補聴器は精密機械なので、水濡れが大敵です
補聴器の調整をする際は、こちらで乾燥し、必要に応じて掃除もして
お返ししています
また補聴器の特性を測る機械も導入しており、異常がないか調べる事も行います。
補聴器はメガネとは違い、音を合わせて装用すれば昔の様な聴力が戻るものではありません
音は耳で聞きますが、最終的には脳が音を認識して言葉として処理をするので、
段々と聞こえにくくなったものを時間をかけて取り戻す必要があります。
補聴器購入後も何度か調整にお越しいただき、言葉の聞き取り練習なども行い、
より自然な聞こえになるようなお手伝いをしていきますので、ご相談下さい
あとは、うちの猫を載せておきます
まきばおーでした。